戦後日本 国道

HOME>戦後日本の国道

戦後日本の国道

戦後の国道の整備は、1952年に道路法が全面改正されたことにより、大きく前進することとなります。
この新しい道路法では、国道は一級国道と二級国道に分けられることとなりました。
一級国道は、国土を縦貫し、横断し、又は循環して全国的な幹線道路網の枢要部分を構成する、都道府県庁所在地などを連絡する道路と政令で指定されました。

二級国道は、一級国道と併せて全国的な幹線道路網を構成し、かつ以下に上げる要件の道路です。
1.都道府県庁所在地及び人口十万人以上の市(重要都市)を相互に連絡する道路
2.重要都市と 一級国道とを連絡する道路
3.港湾法で特に規定された港又は建設大臣が指定する重要な飛行場若しくは国際観光上重要な地と一級国道とを連絡する道路
4.二つ以上の市を連結して一級国道に達する道路
以上のいずれか要件を満たすものと、政令で指定される道路とされました。

一級国道は、1952年12月に40路線(1-40号)が指定されました。また、二級国道については翌1953年5月に144路線(101-244号)が指定されています。
これまでのように東京のみを起点とせず、各都市をそれぞれ起点・終点として直接結ぶ機能的な路線設定となっています。これは、大正期の軍事目的で各都市の機能整備を図っていたことが踏襲されています。

1959年4月と1963年月には一級国道の追加指定が、1956年(昭和31年)7月と1963年4月には二級国道の追加指定がそれぞれ施行されました。

このような国道の体制はやがて、1965年4月に一級、二級国道が統合されることになります。

topback



当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。自己責任にてお願いいたします。
当ホームページは個人が運営している非商用サイトです。