国道は、1965年4月には一級、二級国道が統合され、一般国道になりました。
旧二級国道でも、北海道内や高速自動車国道の補助となる国道171号(関西圏)や国道246号(首都圏及び静岡県)などが旧一級国道と同じ直轄指定区間になりました。
1970年4月には一般国道になってから初めての指定が行われ、57路線(272-328号)が指定されました。
この時からは北海道、本州、四国、九州の順に採番されるようになりました。
沖縄県が本土復帰した1972年5月には沖縄県初の国道指定で、国道58号と国道329-332号が指定されました。その後は1975年4月、1982年4月、平成となってからの1993年4月にも一般国道の追加指定が施行されて現在に至っています。
1970年以降に指定された国道は北海道を除き大半が都府県及び政令指定都市の管理です。
しかしながら、1970年以降に指定または経路変更、路線延長された路線では、乗用車による通行が困難であるなど「国道」と呼ぶにはふさわしくないという、いわゆる「酷道」と指摘される批判があります。
適切な整備が実施されている利便性の高い重要な都市間道路としての、国道という名に値しない道路も存在するのも事実です。
戦前から戦後にかけて、常に拡大路線を続けてきた日本の道路行政のあり方が、近年のこの国道に問われてきています。
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