国道 酷道

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国道は酷道?

酷道とは一般国道のうち乗用車による通行が困難であるなど「国道」と呼ぶにはふさわしくない、文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を揶揄した俗語です。
出版やマスコミ報道等によって、流行語のように盛んに言われて、国会発言にまで登場しました。

国が管理する直轄の区間のみは整備されていても、区域外では惨憺たる道路であるのが現状もあるようです。

現在では旅行趣味の一分野として、この「酷道」を走破することに情熱を傾ける「酷道マニア」まで存在しています。
インターネット上には「酷道」を走ったもしくは歩いた時の状況などを記したレポートや旅行記も多数あり、車載カメラで走行中の前方の景色を撮影・編集して動画サイトで紹介されたりします。

このような悪い道路に対する揶揄するような語は、国道における「酷道」だけでなく他にも存在します。
例えば、県道のことを「険道」と言ったり、都道の場合は「兎道」=ウサギしか通れなさそうな道、または「吐道」=吐きたくなるような道と言ったりすることです。
あるいは府道を、「腐道」=腐った道、道道の場合は「獰道」=獰猛な道ともいわれます。
市道、もしくは私道の場合は「死道」=死亡事故が多い道とまで言われる場所があります。

ユーモアも感じさせられますが、国民の税金を注ぎ込んだ道路行政の行き詰まり、失態を揶揄する表現として、笑えないジュークです。


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